2023/12/27 10:53

以前に、防災キャンパー"鯖威張る(サバイバル)"さんが運営するWEBサイト「都市のもしもの時を考える〜東京の防災を考える〜」に、種三郎商店のオリジナル商品「GAEN ファイヤー・クロス」の記事が掲載されたことを本ブログでお伝えしましたが、"鯖威張る(サバイバル)"さんの新しいWEBサイト「鯖缶」でも、種三郎商店のルームシューズ「room's PLUS」が掲載されました。弊店の商品を二度も取り上げていただき、とても光栄です。



"鯖威張る(サバイバル)"さんは記事の中で「時間は止まっていない」「日常と災害はあくまでも繋がっている」「日常と災害の分界点こそ危険」とおっしゃっています。確かに地震の直後、陶器やガラスが散乱した床の上を素足で歩くのはとても危険です。停電した暗闇の中、靴を探して歩くことを想像すると不安になります。命を守る行動をとるために「足」はとても重要で、「足」の小さなケガが次の行動を阻害し、大きな被害につながることもあります。速やかに命を守る行動へ移行するためには、まず「足」にケガをしないこと。「足」が無事ならば、命を守る行動がとれ、命さえ守れれば、私たちは災害を乗り越えることができます。まさにこの、日常と災害の「変わり目」を無事に乗り越えることが、防災の全てと言っても過言ではないでしょう。



もしもの時はそのまま避難できる、家庭でも職場でも使えるルームシューズ「room's PLUS」は、「歩くこと」を考え抜いたルームシューズなので、まさに日常時から災害時への危険な変わり目でも安全かつ快適に歩くことができます。それは製品の性能だけでなく、デザインにおいても実現されていて、ファッションや生活シーンを選ばずに履けることが防災対策に直結しています。

「room's」シリーズのハイエンドモデル「room's PLUS」は、細部の品質に徹底的にこだわって作り込まれているため、一般的なルームシューズと比べるとお値段は少々高めですが、平常時にしか履かないルームシューズと、災害時にしか履かない防災スリッパを別々にご用意されるのであれば、「room's PLUS」1足で両方をカバーしたほうが断然お得です。お家の中ではソールの厚い履物に抵抗があると言う方は、洗えるスリッパ「room's seasyWASH」がお勧めです。薄くても丈夫なソールですので、床に散乱した危険物から足を守ることが可能です。

<リンク>
WEBサイト:「鯖缶」