2024/06/20 18:10

闘魂とは己に打ち勝つこと。

そして、闘いを通じて己の魂を磨いていくことだと思います。

最後に、私から皆さんに、皆さまにメッセージを贈りたいと思います。

人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います。

この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ

ありがとー!




みなさんご存知、「燃える闘魂」アントニオ猪木さんの引退試合後のスピーチの一部です。私はプロレスファンと言うわけではありませんが、子どもの頃のヒーローは黒パンツに赤タオルで四の字固めにコブラツイストの猪木さんでした。高校時代はひ弱なくせに柔道着のお尻にマジックででっかく「闘魂」と書いて粋がっていたのですが、受験した教育学部の実技試験では手も足も出せず、ゴリゴリの大学柔道部員らの失笑を招き、みごと不合格となった苦い思い出があります。

ちなみに、猪木さんが贈ったメッセージは「一休禅師」の詩を引用したものだと言われていたそうですが、実は真宗大谷派の寺院の住職だった清沢哲夫と言う方の詩で、昭和41年に刊行した著書『無常断章』に収載されていたもののようです。

『道』 清沢哲夫

此の道を行けば
どうなるのかと
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
ふみ出せば
その一足が道となる
その一足が道である
 
わからなくても
歩いて行け
行けばわかるよ

猪木さんのものまねで聞き慣れてしまったせいかもしれませんが、なんとなく猪木さんバージョンの方がリズミカルで、背中を押してくれる気がするのは私だけでしょうか。特に「迷わず行けよ 行けばわかるさ」と言うフレーズは勢いがあって好きです。確かに人生において大きな岐路に立たされることってありますよね。たとえ遠い道の先が見えなくても、分かれ道が見えていればまだ良いのですが、突然足元さえも見えなくなって、真っ暗闇の中にポツンと立たされた時の不安は筆舌に尽くしがたいものがあります。そんな時にこの「道」と言う詩は、「1、2、3、ダァーッ!」と叫んで一歩前に踏み出す勇気を与えてくれる。そんな気がするのです。

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元気があれば何でもできる

もしものための備えの一歩をあなたも踏み出してみませんか?



【参考】